Audible 無料体験

夜なかなか寝付けないことが時々あって、iPadクラシック音楽を聴いたりしていたのだけど音楽に聴き入ったりしてあまり入眠効果がないので、どうせ眠れないんだったら小説の朗読でも聞きたいなぁと思って Audible の1か月無料体験に登録してみた。言うまでもないことだが、夜中に電気を消して横になって目を閉じていても本の内容が頭に入ってくるところが、なんといっても朗読の良いところだ。
予想以上に実にたくさんの朗読(or音声)コンテンツを聴くことが出来て、定額料金でいくらでも聴き放題というのはなかなかすごいサービスだなと思う。でも(無料体験期間の終了以降)1か月1,500円という料金は高いような安いような、微妙なラインだ。この料金を毎月払って Audible を利用し続けることにするかどうか、なかなか踏ん切りがつかない。もちろん、とりあえず始めてみて、もう止めとこうと思ったところで退会すればいい訳なのだが、一度本利用を開始したらそのまま惰性で継続していくような気がしてならない。
ここ数日はおもに『結果を出し続けるために(羽生善治)』という本の朗読を聴いていて、けっこう良質なコンテンツもたくさん揃っている。聴きたいものを端から聴いていけばキリはなさそうな感じだ。
なんとか自分を納得させる口実を思い付けば、本加入の踏ん切りがつくのだが。映画1本観るかわりに、とでも思うことにしようかなぁ。