寒波到来

Yahoo! のアプリで自分が住んでいる地域の天気予報を見たら、明日の最高気温が−3度になっていてちょっと驚いた。北国ではさして珍しいことじゃないのかもしれないが、昼間になっても気温がマイナスって、なんだかすんなり信じられない。
いま外に出てみたら、粉雪がハラハラと少し舞っていたが、明日の朝は果たしてどういうことになっているんだろうか。気温が下がり過ぎて停電、ということはないと思うけど、でももし停電したら部屋のファンヒーターや、家の電気コンロや、お湯を沸かす機器がすべて死んでしまうので、それは勘弁してほしい。
それよりも心配なのは、外で寝ている飼い犬のことだ。屋根があってシャッターも閉まるところにいるので、直接の風や雪は防いでいるが、それでもすき間はあちこち空いているので底冷えは半端ない。朝になって凍っていたんじゃ可哀そすぎる。犬は寒くて寒くてたまらなくなったらワンワン鳴くんだろうか?
いっぽう飼い猫(一匹)のほうは、いつの間にか居ついた野良猫と深い仲になってしまい、夜になると寝床でなかよく寝ている。飼い猫は人間でいうと高校生になったかどうかくらいのまだまだ若い雌猫なのだが、野良猫の方は体の太ったおじさん猫で、まったく不純異性交遊はなはだしいったらありゃしないのだが、まあ猫の世界のことは猫どうしに任せておくしかない。
犬はずっと一匹で、ずっと紐でつながれていて、なかなか不憫である。凍死しないように、ときどき様子を見に行ってやろうと思う。