『四月物語』

桜を見ていたら観たくなったので、何年かぶりに『四月物語』を借りて観ました。

四月物語 [DVD]

四月物語 [DVD]

週中に借りて一度観て、今日二回目を観て気付いたんですが、この映画の中のいろんな要素は、すべてが"はじまり"なんですね。
東京での一人暮らしのはじまり、大学生活のはじまり、新しい友達とのはじまり、フライフィッシングのサークルのはじまり、団地でのご近所付き合いのはじまり、そして山崎先輩とのはじまり..。
いろんなことがはじまって、さあこれからってところで映画が終わる。
ラストの雨のシーンは、なんだか空気や温度がそのまま伝わってきそうなくらいの奇跡的な出来映えだと思います。
’98年の作品なのですが、まだまだみずみずしさを保っている映画です。来年か再来年か、また桜の季節に借りて観たいと思いました。
それにしても、最近のヤマザキ春のパンまつりか何かのCMの松たか子と、この映画の中のがほとんどあんまり変わっていないというのが、これまたすごい。

僕はすっかり

すっかり映画日記と化してしまったこのダイアリーですが、ここいらあたりで技術系ブログに移行したい、したいなぁ、できたらいいなぁ、、と思っている今日このごろです。
なんでも今度の宮崎ジブリアニメは、技術を忘れた職人の映画だとかなんとかどうとかと、この前のNHKのプロフェッショナルという番組でやってました。