魚になって泳いでみたい

おいしそう とかゆってはいけない


週末、スキューバダイビングに行ってきました! 海の中は最高! というのは嘘で、親戚の人といっしょに海遊館に行ってきました。やっぱり水族館ブームなんですかね。朝からすごい人でした。
大きな魚がゆらゆら気持ちよさそうに泳いでいる姿は、見ていてなかなか飽きない。中には僕らが見てる目の前でじっと止まって、丸い目をくりくり動かして、いいかげん時間がたった頃にまたゆらりと体をくねらせてどこかへ泳いでいくやつもいて、「ぜったいこの魚はガラス越しに人間を見てなにか考えてるな」と思わされたりしました。
テレビの画面の中で魚が泳いでいるのを見るのと、目の前の大きな水槽の中で魚が泳いでいるのを見るのとでは、同じ「見る」でもぜんぜん違いますよね。見ることの質が違うというか、体で感じるというか、温度が伝わってくるというか..。目から入ってくる情報そのものはそれほど大差ないと思うんだけど、人間の体・感覚って不思議だなぁなんて思ってしまいます。(そして自分も水の中に潜って目の前で魚を見るとまた違った「見る」を感じられるのでしょう。)
マイナスイオンをいっぱい浴びて(たぶん出てると思う)、すっかり癒された休日でした。