Javaでオブジェクト指向のドアは開けられたような

改訂第2版 Java言語プログラミングレッスン (下)

改訂第2版 Java言語プログラミングレッスン (下)

なんとか読了。次から次に新しい単語が出てきてけっこう大変だったけど、なかなか面白かった。スーパーインタフェースってかっこいいなとか思ったり。
しかしこの本は、オブジェクト指向のいろいろがぎゅうぎゅうに詰まった内容というか、表面だけをざくっとすくったようなというか。。 ページ数がもうちょっと増えてもいいから、もう少しだけ踏み込んで説明が欲しいなあと思うところが後半に何点かあった。
でもまあ、クラス、インスタンス、継承あたりはしっかり押さえられたかな。特にひっかかるような所もなく、サンプルプログラムを通してすんなり頭で理解できたような気がする。(僕についていえば)オブジェクト指向のドアを、Java言語という鍵を使って開けたことは正解だったと思う。
Javaはマルチスレッドが簡単に作れるところがいい。この本の章の中でいちばん面白かったのが第16章の「スレッド」だった。この章を読み終えた後すぐに、 extends Thread とか使ってマルチスレッドのプログラムをいろいろ作って遊んでみました。
id:hyuki さんにお礼の気持ちをこめてトラックバック。やっとクラスを使ったプログラムが作れるようになりました。良い本をありがとうございます。