Radiohead

洋楽で Radiohead というアーティストが人気らしい、というのはけっこう前から耳にはしていたが、実際の音楽を耳にしたことはなかった。そこでこの前、アマゾンで本を注文するついでに、 Radiohead の『OK Computer』というアルバムを買ってみた。(このアルバムは名盤だというのを何かの本で読んだ。) 洋楽のアルバムを買うなんて、5年前くらいにビートルズのベスト盤を買って以来だ。
"Radiohead" という名前からしてけっこうハードな曲調なんだろうなと勝手に想像していたら、スローで低めで渋めな曲が何曲も流れてきて、驚いたというか拍子抜けしてしまった。また、『OK Computer』というタイトルからテクノサウンドっぽいものを予想していたのだが、そういうわけでもなかった。聴き込みようが足りないせいか、正直まだ自分には Radiohead の良さがよく掴めなていない。
今年に入って2つの洋楽アーティストのコンサートに行ったのだが、そこで思ったのは(ある意味あたりまえのことではあるが)、日本のポップやロックにはないものが洋楽にはあるということだ。それを肌で感じられたように思う。
Radiohead の入門にあたり、このアルバムを選んだのが正解だったのかどうなのかは判らないが、もう少しこのアルバムを聴き込んでみようと思う。

Ok Computer

Ok Computer