たのしい100円ショップ

会社の帰りに、すぐ近くの駅ビルの中にある100円ショップへ寄った。昨日も本屋で買い物をしたあと、そういやハサミやカッターをいつも人に借りてたなあと思って100円ショップへ行ったんだけど、いろいろ見てたらなんか面白くて、今日もついつい寄ってしまった。今日は、くつベラと、腕の筋力を鍛えるための手でギュッと握るやつ(何と言う?)と、いろいろ区分けしてあってなんか便利そうなペン立ての3つを買った。
なにを今さらってかんじだけど、100円ショップ、面白い。楽しい。すごい。あらためてそう思う。なんか想像力をかきたてられるものがある。これ使ったらちょっと便利になるかなあとか、これあったら面白いかなあとか、頭の中で使ったり置いてみたりしたところをシミュレーションしてしまったりする。昨日とだいたい同じ今日っていう平凡な生活を、100円一品でもしかしたらちょっぴり変えられるかも、っていう淡い期待なんかをしてしまったりする。
明日さっそくペン立てを会社の机の上に置いてみるつもりでそれがちょっと楽しみだ。(ほんとうに)ささやかだけれど確かな幸せ。これが村上春樹さんのいう「小確幸」ってやつだな。なんちて。
また明日か明後日か、100円ショップに寄ってみよう。

「孤独に歩め、林の中の像のように。」

近ごろ、なんか気持ちが閉じていて、誰かと話しをするよりも、一人でだまっている方へ流れてしまう。だめだよなあ、とは思っていても、体も心もそっちを選んでしまう。もともとが偏屈な性格だけど、さらに偏屈なままで凝り固まっていってるような気がする。まあ無理にエネルギーを使っても疲れてカラ回りするだけなんで、まあいいか孤独に歩もう、なんて思ってるんだけど。。 林の中の像のように。
なにが間違っててなにが正しくてどうすれば良いんだか、もうぜんぜん分からない。

↓「バーガーショップで会いましょう」を歌っていたのはASKAさんです。 そうだ、顔でも洗うかな。

ONE

ONE