はてなダイアリーめぐり

宝探しは苦手だった


最近、はてなを使っていて、「この人の日記おもしろいなぁ」とか「なんか共感できるなぁ」とか思うはてなダイアリーの日記(表現が変?)にけっこうよく出逢います。
それは、おとなり日記をたどったりして意識的に探したわけじゃなくて、ある時ははてなグラフを見ていてなんとなく気になったグラフをつけている人のダイアリーをちょっと見にいってみたときであったり、ある時はスタッフ日記についている id トラックバックからその人のダイアリーを見にいってみたときであったりします。だからけっこうたまたま偶然その日記と出逢った、という感じです。
夏ぐらいにはてなダイアリーのトップページから意識的に(自分にとっての)面白い日記を探してまわったときには全然そういう出逢いがなかったのに、なんだか不思議なものです。
それはまるで、魚釣りをしていて、さっきまでずっとさっぱりアタリがなかったのに、少しだけ浮きの位置を調整したり針の大きさを替えてみたりして再び始めてみたら、急にサカナが食いつくようになった、という感じになんとなく似ているような気がします。夏から秋にかけての時間のなかで、無意識のうちに僕の中の「仕掛け」が少しだけかわったのかもしれません。
(ちなみにサイドバーにつけているお気に入りの日記は、今年の春以前に見つけて(あるいは出逢って)それからずっと定期的に愛読しているものです。)
面白い日記に出逢ったときって、なんだか得した気分、嬉しい気分になります。いろんな人の考えにふれて、たまにはコメントを書いたりしてちょっとしたコミュニケーションもとっていけたら、と思っています。