あなたは読書派?映画派?(今週のAERAより)

今月の表紙はなんか恥ずかしい..


週が明けると駅の売店AERAを買うのが日課ならぬ週課になってしまった。
今週のAERA 70ページ「サポーターズクラブ 教えて風向計」に、『あなたは読書派?映画派?』というのがある。無料の読者会員組織アエラサポーターズクラブのみなさまへのアンケート結果がまとめられたものだ。
結果を見てちょっとびっくりしたのが、「自信を持って読書派」がけっこう多いのに対して、「自信を持って映画派」はわずか 6.3 % だった。僕は、読書派になりたいなぁという理想はあるんだけど、実際のところはひとつ前のエントリーでも書いているように週末に久しぶりに映画(DVD)を観てあらためて思い知りました、「自信を持って映画派」です。
それから、そのグラフの両脇には、「無人島で一生過ごすとして持ち込みたい本ベスト10」と「無人島で一生過ごすとして持ち込みたい映画のビデオベスト10」が挙げられている。
詳細は今週のAERA 70,71ページを見て頂くとして(ちなみに映画の第3位が『スター・ウォーズ』)、さて僕ならどうだろう?と考えてみた。無人島で一生過ごすとして、一冊の本と一本の映画を持っていけるとしたらどの作品を選ぶか?
先に思いついたのは本の方で、僕は好きな作家はただ一人、村上春樹なので、『ねじまき鳥クロニクル』を持って行くと思う。わりとボリュームがあるし、内容もまあ無人島で読むのに適してるかなと思う。
映画の方はなかなか出てこなくて、これだ!という一本がなかなか思い浮かばず、本当に自分は映画派なんだろうかと疑わしくなったほどだが、とりあえず岩井俊二の作品が好きなので『四月物語』を持って行くかもしれない。無人島で寂しくなってどうしようもないときでも、この映画を観れば(どうやって観るかはもちろん別として)、なんとか涙を流しながらでも夜眠れそうな気がする。そんな具体的にイメージする必要もないのだが。
と、僕の場合はこんな感じなのですが、いつもブログを読ませていただいています id:sk8 さんはどうでしょうか?(と勝手にトラックバックを送ってみる。すみません。)

四月物語 [DVD]

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