あたり前によい一日

この笑顔!

今日は(久しぶりに)きちんとした一日だった。
わりときちんとした時間に起き、きちんと会社に行き、きちんと仕事をして、きちんと昼飯を食べ、またきちんと仕事をして、まあまあきちんとした晩飯を買って帰って食べ、きちんと洗濯をして、ちょっと遅いけどきちんと寝ようとしている。
休みの日とかにぶっ続けでゲームをしたり、思う存分惰眠したり、テレビをずぅっと見たりして過ごすよりも、平日あたり前にきちんと生活した方がなんだか充実しているし気分もいい。
あたり前のことをあたり前にするのって案外難しかったりもするんだけど、そのあたり前の一日ってのが実際のところ最良の一日なのだ、てのはけっこう真実といっても言い過ぎではないかもしれない。

河野さんの笑顔が見たい!

そしてやっぱりこういう出来事のときにしか気付かなかったり忘れてしまったりするのだが、新潟地震のニュースを見ていると、あたり前に生活できる一日ってのがいかに恵まれているかということを感じずにはいられない。
ところで家に帰ってから報道ステーションを見ていたのだが、河野明子さんの顔に笑顔がない。今日は(いや今日も)ずっと笑顔を見せてないような気がする。3日間か4日間、現地で取材・報道し、その状況を目の当たりにしてきたのだから、胸中いろんな想いがめぐっているのかもしれない。
テレビに、声をあげ涙をながして泣いている人が写っているのを見るのは、なにかこうマスコミがマスコミなりの理屈でそれを視聴者に見せつけているような気がして、どこか釈然としないものを感じたりもするのだが、でもそういう映像を見ないと鈍感な僕なんかは地震の被害にあった人の気持ちを想像することさえなかったりすると思う。被害の悲惨さをニュースの映像でまざまざと見せつけられることで、はじめて僕は「なにか少しでも応援したい、協力したい」という思いに至るのだ。
そういう意味で報道という仕事の大切さを考えるし、報道する人はまさに報道することこそが大切なんじゃないかと思う。
でもそれはそれとして河野さんの笑顔が見たい。何か明るいニュースを笑顔でよんでもらいたい。はやく笑顔を見せてください。明日は見れるかな?

「キッパリ!」を買っちゃったよ

〜たった5分間で自分を変える方法〜上大岡トメ著−を、最初本屋でパラパラ立ち読みしてたんだが、うぅん・・う〜ん・・・まあ・・でもまあ・・よし!と買ってしまった。明日の朝はさっそくキッパリ!ポーズで目覚めてみようと思う。

キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法

キッパリ!―たった5分間で自分を変える方法