三太さん、プレゼントおくれ

かおるおばぁちゃん(このひと好きです

清志ぃーこぉの夜ぅー。おれ、さとしくんだから関係ねーやー。ははは。・・あー、くだらねー。限りなく透明に近いブルーというのは、こういう気持ちのことをいうんだろうか・・。などと、部屋で独りゴロ寝しながらくだらない事をあれこれ考えていたら、ふと二文字の名前が頭に浮かんだ。

三太さぁ〜ん

日本には「三太」という名前の人っているんだろうか? 重たい体をもったりと持ち上げてパソコンの電源を入れ、その二文字を入力してググってみると(にしても「ググる」ってすごい造語じゃね)、あー出てきた出てきた。やっぱりいるんだ、三太さん。
子ども時代のあだな?は当然「サンタさん」。毎年この時期になると、一躍クラスの人気者になる。本人もまんざらではない。その人気ぶりは子ども時代にとどまらず、社会人となり会社に入ってからも健在で、若い女子社員なんかに「三太さぁ〜ん」と甘い声で名前を呼ばれる(特に用事もないのに)。しかし三太青年はえてして「うぅん、いい人なんだけどねー」で終わってしまうタイプで、なかなか自分の幸せを得ることができない。三太、苦労するのだ(うまい!)。そして月日は流れ、彼も一人前のおじぃさんとなり、白ヒゲなんかたくわえちゃったりしていよいよサンタとしての風格を表す。もちろん老人ホームに入ってからもその人気ぶり(だけ)は衰えを知らない。へんに色気づいたおばぁちゃん連中にモテモテである。そんななか彼は、夫に10年前に先立たれて一人ぼっちになってしまった縁側で猫と日向ぼっこするのが趣味だったというちょっと品のいいおばぁちゃん(出演:八千草薫さん)と出逢う。ついに彼はソリの助手席に乗せる最良のパートナーにめぐりあったのだ(BGMはもちろんチャゲアスの「めぐり逢い」)。2004年のクリスマス。三太さんはやっと自分のためのクリスマスを、かおるおばぁちゃんと二人で幸せにしあわせに過ごしましたとさ。めでたしめでたし。
以上、僕のなかの妄想三太ストーリーでした。

ちんこを連呼する姉の娘(6才)

昨日の休みの日に実家に帰って年賀状を作った。姉の二人の子どもを撮ったデジカメ写真をパソコンでちょこっと加工して、EPSONのホームページからダウンロードした年賀状用の素材をあれこれくっつけて、プリンタで印刷。けっこう疲れた。
家族のなかでこの作業をまともに出来るのは僕しかいない。母も姉も、ケータイでメールは送れるが、パソコンで住所録作っての宛名印刷はできない。これがいまの日本のパソコン習熟状況そのものではないかと思う。まだまだ敷居が高い。
来年小学生になる姉の娘の話しをしていたら、最近では小学生から授業でパソコンの使い方を教えるという。いまの子どもが大きくなったら、それこそおおげさなはなしシャーペンのように当たり前にパソコンを使う時代が来るだろう(ところでシャーペン=シャープペンシルって液晶アクオスで有名なシャープが発明したの知ってました?)。
大人から子どもまでほとんどすべての人がパソコンを使って自分の年賀状を自分の好きなように作れるようになるのって、ぜんぜん悪くないと思う。そういう時代がくれば(近い将来必ずそうなるだろう)、パソコン不況なんか過去のものとなり、テレビやケータイ並みにパソコンがばんばん売れるだろう。どうですか?、シャープさん。
このまえデングリ事務局(だったかな)からメールが届いて、今回の電子年賀状サービスはお休みすることにしたそうだ。理由は定かではないけど、紙の年賀状って100年たっても200年たっても立派に残ってるんじゃないか。アナログはなくならない。それにちょっとデジタルが関わるだけだ。それがパソコンの理想的な位置じゃないかと思う。

↓実家行き帰りの車の中で爆唱しながら流した曲。全曲ほぼ完璧に唄える。僕の2004年ベストアルバムはこれだ。愛想を尽かしてくれてぇもーいっこうに構わぁないー♪

シフクノオト

シフクノオト