GNU

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ここ数週間の週末は、CygwincoLinux + Debian の環境構築(初期設定)をしたり、apt-get なんかでいろいろインストールしたりして、Linux の世界を覗いている。
たしか昨年もそうだったが、なぜか夏になると Linux がしたくなる(なぜだろう?)。でも、Linux の世界はとても広くて深そうで、僕のレベルはまだ、ドラクエでいうところの、2つめの町に入ったかどうかの辺りだと思う。
ただ Emacs の使い方を多少覚えたおかげで、.bashrc などの編集を難なく行えるようになったのは嬉しかった。(本来なら vi や vim を使って編集するのだろうが、あのモードの切り替えにどうも馴染めない。)


ところでこの前、『すぐわかるPerl』という本の最後ら辺を読み返していて気付いたのだが、この日記のヘッダに貼り付けている動物は、ヌー(gnu)ではないか。ちょうど一年前くらいにこの画像を中島聡さんのブログから頂戴したとき(参照)には、最初ただの牛としか思ってなかったくらい特に何も意識してなかったのだが(というかあらゆる意味で今よりずっと無知だった)、GNU Emacs をはじめ、GNU ソフトウェアのあれこれを知って使ってみようとしている今となっては、なかなかちょうどよい画像になったと思う。
別に GNU 教の信者になろうって気はないのだけれどw、ヌー(の画像)の影に隠れた瞳がキラリと光るくらいに GNU ソフトウェアを使えるようになって、はやく自分の"ものづくり"に活かせるようになりたいなと思います。