今年観て良かった映画
レンタルして観た映画も含めると、『虹の女神 Rainbow Song』が一番よかった。観たあと、とてもせつない気持ちになって、その余韻が大きかった。主演の二人のみずみずしい演技も素晴らしかった。特に上野樹里さん(が演じる女性)が「なんなんだよ、おまえは」と何度も言うところのシーンには胸を打たれた。市原隼人くんも『リリイ・シュシュのすべて』の時のいい感じを保ったまま立派な青年になっていてなんだか嬉しかった。
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今年は映画館へはあまり行ってなくて、何を観たんだかよく覚えていないのだけど、その中で印象に残っているのは麻生久美子さん主演の『インスタント沼』だ。水道の蛇口をひねって水をためるところのシーンは、麻生久美子さん(が演じる女性)が大喜びしていて、「楽しそうだなぁ」と思ったのをよく覚えている。
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来年も良い映画に出会いたい。