初めての剪定
梅の木やら柿の木やらの枝が伸び放題なので少し切ってくれんか、と親に言われ、そうはいっても剪定については何も知らないので、とりあえず一冊本を買って読んだ。
- 作者: 川原田邦彦
- 出版社/メーカー: 永岡書店
- 発売日: 2004/02/01
- メディア: 単行本
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農機具を置いている倉庫の裏に桜の木があり、桜の剪定時期は11〜12月と本に書いてあったので、まずはこれから始めてみることにした。手始めに、剪定バサミを使って、木の幹から枝毛のようにとび出ている細い枝(胴吹きというらしい)を切ってみた。すると、パチンと気持ちのいい音がして、小枝が面白いように切れる。前日に YouTube で見た剪定の動画と、音も状況もけっこう近いものがあって、いっぺんにその気になってしまう。これはなんだかハマりそうだな、と思った。
胴吹きを切っていると、そのうちここは枝がクロスしているなとか、この枝は内側に向かって出ているなとか、だんだんと不要な枝が目につくようになり、恐るおそるノコギリで切ったりした。少し太めの枝を切った跡には、あらかじめホームセンターで買っておいた「トップジンMペースト」という保護剤を塗った。(つづく)