星座をおぼえる(おおいぬ座)

先日の夜の10時ごろ、外に出て立ち小便をしていたら、空がよくはれていて星がたくさん見えた。
南にでーんとオリオン座が居座っているのが、まず目にとまる。オリオン座のまっすぐ左下の先の方に、とても明るい星が輝いていて、さらにその先(左下)に小さな三角形のかたちに星が3つ並んでいるのが目についた。
(画像は、はてなダイアリーのおえかきツールで描いた。)

田舎の夜空はじつにたくさんの星々がよく見えるので、もうちょっと星座を覚えたいなぁと前々から思っていた。夜空を見て分かるのは今のところ、オリオン座と、さそり座と、おおぐま座の北斗七星くらいしかない。
で、調べてみると、オリオン座の左下に位置する星座は「おおいぬ座」だということを知る。明るい星は「シリウス」という星で、おおいぬ座の鼻のところに当たる。三角形は、いぬの尻尾と後ろ足を成している。

冬の夜はとても寒いけれど、こうして星の絵が描けるくらいに星の位置を記憶しておいて、ブログに星座の絵を描いてみるまですると、さすがにしっかり覚えられる。
星座をたくさん知ったうえで夜空を眺めると、きっとまた違った見え方が出来るんじゃないかと思う。