大きな本屋

会社帰りに小さな本屋へはちょくちょく寄っているのだけど、先日久しぶりに大きな本屋に寄った。目当ての本を買ってすぐ帰るつもりだったのだが、その目的の本にたどりつくまでに目に入ったいろいろな本を興味にまかせて手にとって見ていたら、あっという間に2時間余りが過ぎてしまった。たくさんの本を前にして好奇心で心躍る感じになったのは久しぶりだった。老後はこれらの本をゆっくり読んで過ごせたら幸せだろうなあ、などと考えてしまった。それから、もっとたくさん活字を、というかたくさん本を読むようにしたいと思った。
買って帰った本。
考える人 2010年 02月号 [雑誌] ユリイカ2007年1月号 特集=松本大洋 現場で使えるソフトウェアテスト Java編
『考える人』の中の大貫妙子さんのエッセイで、愛猫がいなくなってしまった話はじんときた。